能動喫煙の急性影響

■能動喫煙が引き起こす急性影響
タバコの煙に含まれる約4000種類の有害物質のうち、「ニコチン」
は中枢神経系を興奮させ、心拍数の増加、血圧上 昇、末梢血管の収縮など心臓、血管系に影響を与える。また、「一酸化炭素」は赤血球のヘモグロビンと結びついて血液の酸素運搬を阻害することが明らかになっている。

初心者の喫煙時、あるいは非常習喫煙者が短時間に過量の喫煙をした場合、急性タバコ中毒あるいは急性ニコチン中毒に陥ることがあり、その症状として、脱力感、発汗、呼吸困難、悪心、嘔吐のほか頭痛、不安感、顔面蒼白、視力減退、散瞳と縮瞳の交替などがある。

喫煙による主な急性影響として下記のようなものが挙げられる。
◎循環器系

血圧上昇、心拍数増加、末梢血管収縮、循環障害(手足のしびれや冷感、肩凝り、まぶたの腫れなど)
呼吸器系
咳や痰などが出る他、呼吸器障害による息切れ
消化器系
消化不良や食欲低下、口臭、下痢や便秘
中枢神経、感覚器系
睡眠障害
その他 体重減少、運動能力の低下、肌荒れ、胎児への影響など

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